ベースの作り方(その⑨)
ベースの作り方(その⑦)
ベースなのです、いよいよ塗装に入ります。今回は分かり易いようにグレー系だけで、塗装しています。

まずは濃いグレーを塗ります、今回は大きめの平筆を使います。基本的にドライブラシです、最初のグレーはあまり塗料を拭き取らずに下地の黒を影として残す感じで、ガシガシとドライブラシ。

一色目を塗った後、気持ち変化が出てきましたかね。

次の色ですが今回はミディアムブルーを使用。

ミディアムブルーは最初の色の時より、塗料を拭き取って塗る面もやや少なめにします。

次はややメタリックなグレーを選びました、メタリックであることにたいして意味はありません、ミディアムブルーより少し明るく同系統の色なら問題ないです。メタリックグレーで塗装するとちょっと金属光沢っぽい感じになりますので、好みで使用してください。

メタリックグレー塗装後、前色より更に塗料を少なめに拭き取って、出っ張った部分を意識してガシガシと擦ります。

最後の色は白を使用します。

白は筆をしっかり拭き取って、強くこすったらちょっとつくかな~ぐらいでww(感覚で慣れてくださいね~)
ガサガサと凸部分の先端に付ける感じで塗りました。

四色塗ったあと更にちょっと塗り足しています。

こんな感じになりました。

今回はグレー系だけで塗りましたが茶系やグリーン系で塗装したり、他の系統を茶系とグレー系両方を使ったりしてもいいですよ。現在製作中のズワースのベースはグレーと茶の両方で塗装しています。
今回は4色ですが、もう少し増やしてもいいですし、そのへんは自分で試してみて自分なりのやり方を見つけてください。

まずは濃いグレーを塗ります、今回は大きめの平筆を使います。基本的にドライブラシです、最初のグレーはあまり塗料を拭き取らずに下地の黒を影として残す感じで、ガシガシとドライブラシ。

一色目を塗った後、気持ち変化が出てきましたかね。

次の色ですが今回はミディアムブルーを使用。

ミディアムブルーは最初の色の時より、塗料を拭き取って塗る面もやや少なめにします。

次はややメタリックなグレーを選びました、メタリックであることにたいして意味はありません、ミディアムブルーより少し明るく同系統の色なら問題ないです。メタリックグレーで塗装するとちょっと金属光沢っぽい感じになりますので、好みで使用してください。

メタリックグレー塗装後、前色より更に塗料を少なめに拭き取って、出っ張った部分を意識してガシガシと擦ります。

最後の色は白を使用します。

白は筆をしっかり拭き取って、強くこすったらちょっとつくかな~ぐらいでww(感覚で慣れてくださいね~)
ガサガサと凸部分の先端に付ける感じで塗りました。

四色塗ったあと更にちょっと塗り足しています。

こんな感じになりました。

今回はグレー系だけで塗りましたが茶系やグリーン系で塗装したり、他の系統を茶系とグレー系両方を使ったりしてもいいですよ。現在製作中のズワースのベースはグレーと茶の両方で塗装しています。
今回は4色ですが、もう少し増やしてもいいですし、そのへんは自分で試してみて自分なりのやり方を見つけてください。
アヴェンジャー(復讐者)・ズワース・PMT(制作日誌09)
アヴェンジャー(復讐者)・ズワース・PMT(制作日誌08)
ベースの作り方(その⑥)
ベースの作り方(その⑤)
では、ベースの続きです。前回でベースに色をつけられる状態まで行ったのですが、全体の作業的に本体のポーズ決めをした方がいいので、それをします。

前回にこんな感じでいこうと決めたので、この方針で行きます。
左足が少し上がって、右足に重心がかかったポーズです。立ったポーズの場合左右の足に若干の高低差があった方が表情がでますので、オススメです。
人が自然に立っているときは必ずどちらかの足に重心がかかっていますので、どちらの足に重心がかかっているかを意識してポーズを決めましょう。
ロボットは人じゃないから関係ないと思うでしょうが、キャラクターロボの場合でもどうせ感情移入して人型のキャラクターとして見ると思いますので、意識して損はないです。それに、ロボットでも重心はありますからね。
ポーズを決めるときは自分で実際にポーズを取って鏡で見るのもいいです、その時に重心や肩や腰の位置、首や背骨のひねり具合を確認しましょう。
絶対では無いですが、楽なポーズの方が重量感を、少し苦しいポーズは緊張感を感じさせ易いです。
個人的な感想ですが戦隊の決めポーズやいわゆる必殺技のポーズはあまりお薦めしません、あれらは全体の動きの流れの中で意味を持つもので、展示品としてはややチープに見えるような気がします。これはあくまで個人的な感想です。

まず下半身を固定します、そうしないと上半身が決まらないですからね。

受け側にダボがわりにアルミ線を埋め込み、メンソレータムを離型剤がわりに塗ります。

軸側にエポパテを盛って受け側に押し付けながらポーズを作っていき、そして半硬化後に剥がします。

脚の付け根部分にも行います、このキット実はフリーポーズ仕様で脚の付け根部分の筋肉状のディティールが別パーツになっているのですが、使いません!
このパーツを使うと曲がる範囲が制限されてい思ったようなポーズが取れないのです。

膝部分です、各関節部はこの時点では筋肉状のディティールは入れてません、状況にもよりますが、まず各関節の角度を決めてからの方が作業がしやすいです、出来るならエポパテ硬化後に一回り小さく削ってディティールを入れる方がいいと思います。オーラバトラーで1/72サイズぐらいの場合はこの時にディティールを一緒に入れたほうが楽かもしれません。自分がやり易い方法でやってみてください。

前回にこんな感じでいこうと決めたので、この方針で行きます。
左足が少し上がって、右足に重心がかかったポーズです。立ったポーズの場合左右の足に若干の高低差があった方が表情がでますので、オススメです。
人が自然に立っているときは必ずどちらかの足に重心がかかっていますので、どちらの足に重心がかかっているかを意識してポーズを決めましょう。
ロボットは人じゃないから関係ないと思うでしょうが、キャラクターロボの場合でもどうせ感情移入して人型のキャラクターとして見ると思いますので、意識して損はないです。それに、ロボットでも重心はありますからね。
ポーズを決めるときは自分で実際にポーズを取って鏡で見るのもいいです、その時に重心や肩や腰の位置、首や背骨のひねり具合を確認しましょう。
絶対では無いですが、楽なポーズの方が重量感を、少し苦しいポーズは緊張感を感じさせ易いです。
個人的な感想ですが戦隊の決めポーズやいわゆる必殺技のポーズはあまりお薦めしません、あれらは全体の動きの流れの中で意味を持つもので、展示品としてはややチープに見えるような気がします。これはあくまで個人的な感想です。

まず下半身を固定します、そうしないと上半身が決まらないですからね。

受け側にダボがわりにアルミ線を埋め込み、メンソレータムを離型剤がわりに塗ります。

軸側にエポパテを盛って受け側に押し付けながらポーズを作っていき、そして半硬化後に剥がします。

脚の付け根部分にも行います、このキット実はフリーポーズ仕様で脚の付け根部分の筋肉状のディティールが別パーツになっているのですが、使いません!
このパーツを使うと曲がる範囲が制限されてい思ったようなポーズが取れないのです。

膝部分です、各関節部はこの時点では筋肉状のディティールは入れてません、状況にもよりますが、まず各関節の角度を決めてからの方が作業がしやすいです、出来るならエポパテ硬化後に一回り小さく削ってディティールを入れる方がいいと思います。オーラバトラーで1/72サイズぐらいの場合はこの時にディティールを一緒に入れたほうが楽かもしれません。自分がやり易い方法でやってみてください。
ベースの作り方(その④)
ベースの続きです。

隙間を埋めた粘土の部分とエポパテの部分にモデリングペーストを塗ってコルクとの質感の違いをならします。

塗る時に使用する筆は100円ショップで買った油絵具用の筆です、油絵具用の方が毛が硬くてちょうどいいです。

モデリングペーストはかなり硬めのものを使用します、その方がガサガサな感じに仕上がります。画材屋や鉄道模型を扱っている模型屋などで入手出来ます。

木製ベースはスポンジヤスリ(400番程度)で磨いてから、オイルステンを塗って布で拭き取ってを行ったところです。これを乾燥させて、さらに数回繰り返します。

モデリングペーストを塗ったあと、黒サフを少しうすめ液で薄めて筆塗りします。塗るというより染み込ませるくらいの感覚ですかね。わざわざ、こうするのはコルクの質感に模型の方が負けてしまうというのもありますので、一回コルクの質感をやや無くして模型との質感を整えます、あと色もつけたいですし。

塗り残しの無いようにたっぷり塗ります。この状態だと粘土とコルクの違いがわからなくなります。

隙間を埋めた粘土の部分とエポパテの部分にモデリングペーストを塗ってコルクとの質感の違いをならします。

塗る時に使用する筆は100円ショップで買った油絵具用の筆です、油絵具用の方が毛が硬くてちょうどいいです。

モデリングペーストはかなり硬めのものを使用します、その方がガサガサな感じに仕上がります。画材屋や鉄道模型を扱っている模型屋などで入手出来ます。

木製ベースはスポンジヤスリ(400番程度)で磨いてから、オイルステンを塗って布で拭き取ってを行ったところです。これを乾燥させて、さらに数回繰り返します。

モデリングペーストを塗ったあと、黒サフを少しうすめ液で薄めて筆塗りします。塗るというより染み込ませるくらいの感覚ですかね。わざわざ、こうするのはコルクの質感に模型の方が負けてしまうというのもありますので、一回コルクの質感をやや無くして模型との質感を整えます、あと色もつけたいですし。

塗り残しの無いようにたっぷり塗ります。この状態だと粘土とコルクの違いがわからなくなります。